ICCに出場した長友佑都(左)と観戦に訪れたサネッティ氏(右)[写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ本戦出場を懸けたプレーオフの組み合わせ抽選会が8日に行われ、日本代表DF長友佑都所属のインテルはアイスランドのストヤルナンと対戦することが決まった。
昨シーズン限りで現役を引退したハビエル・サネッティ氏が抽選会に参加。副会長就任後、公の場での初仕事となったサネッティ氏は「インテル代表として初めての仕事で、嬉しく思っている」とコメントした。
対戦相手のストヤルナンについては「どんな相手でも決して過小評価してはならない。ストヤルナンは厳しい練習を行い、ここにたどり着くまでに予選ラウンドを3つもこなしている」と、油断は禁物であることを強調し「我々も試合に向けてしっかり準備をしなければならない。もちろん、トップを目指して突き進んでいきたい。この試合は最初のステップだ」と意気込みを語った。