スタンダールは先制点を挙げたが、逆転負けを喫した [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ・グループステージ第6節が12日に行われ、グループCでは、日本代表GK川島永嗣、FW小野裕二の所属するスタンダール・リエージュとエルフスボリ(スウェーデン)が対戦。川島、負傷長期離脱中の小野は欠場した。
グループステージ5試合を終えて、既に敗退が決まっているスタンダール。ホームでの最終節で、先制に成功する。31分、ヤニス・ムボンボ・ロクワがゴールを決め、1点をリードした。しかし前半終了間際に追い付かれ、前半を1-1で終えた。
後半立ち上がり、スタンダールは立て続けに2失点を喫する。46分にラッセ・ニルソン、52分にミケル・ベックマンにゴールを許し、1-3に。2点のビハインドを負った。
スタンダールは反撃のゴールを挙げることができず、試合はそのまま終了。1-3で敗れたスタンダールは、1分け5敗の勝ち点1、グループC最下位で大会を終えた。