ヨーロッパリーグの予備予選2回戦セカンドレグが25日に行われ、キプロスのオモニア・ニコシアとMF瀬戸貴幸が所属するルーマニアのアストラが対戦。瀬戸は先発出場した。
ホームでのファーストレグを1-1で引き分けているアストラは、敵地に乗り込んだセカンドレグで先制に成功する。39分、オモニアのアントニー・サラモッツィーノがオウンゴール。アストラが1点リードでハーフタイムを迎えた。
後半に入ると、アストラは55分、オモニアに同点ゴールを奪われる。さらに60分には、バンサン・ラバンが2枚目の警告で退場処分に。アストラは数的不利となった。
10人になったアストラだが、69分、コンスタンティン・ブデスクが勝ち越しゴール。試合は2-1で終了した。アストラが競り勝ち、1勝1分けで3回戦進出を決めた。なお、瀬戸はフル出場を果たした。