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鹿島、2年前の雪辱ならず…ベイルのハットトリックでレアルがクラブW杯決勝へ

ベイルのハットトリックなどでレアルが鹿島に勝利 [写真]=FIFA via Getty Images

 FIFAクラブワールドカップ2018準決勝が19日に行われ、アジア王者の鹿島アントラーズは欧州王者のレアル・マドリードに1-3で敗れた。

 2016年のクラブW杯決勝以来の対戦で、当時は鹿島がレアルを追い詰めたが、延長戦の末に2-4で敗れていた。2年ぶりの再戦となった試合は鹿島が立ち上がりから相手ゴールに迫る。2分にセルジーニョがペナルティエリア左からシュート、直後のCKでは昌子源がゴール前にフリーで飛び込むが、どちらも得点には結びつかなかった。

 一方のレアルは11分にカリム・ベンゼマがエリア右から、30分にトニ・クロースがエリア手前中央から狙うが、どちらもGKクォン・スンテにセーブされる。それでも、徐々にギアを上げたレアルは44分に先制に成功した。ギャレス・ベイルがマルセロとのワンツーでエリア左に抜け出すと、左足シュートをゴール右隅に沈めて先制点を奪った。

ベイル

ベイルがレアルに先制点をもたらした [写真]=FIFA via Getty Images

 1点リードで折り返したレアルは48分、ベイルの折り返しからベンゼマが決定的なシュートを打つが、これは山本脩斗にライン直前でクリアされる。しかし53分には鹿島のGKクォン・スンテとDFチョン・スンヒョンの連携ミスからベイルがルーズボールを押し込んで追加点。さらにベイルは55分、マルセロのパスをエリア左で受け、フリーで左足シュートを突き刺しハットトリックを達成した。

 3点ビハインドとなった鹿島は78分、レオ・シルバが浮き球パスをエリア右に送ると、遠藤康の落としを土居聖真が右足で押し込む。遠藤のポジションがビデオ判定の対象となったが、ゴールは認められて1点を返した。欧州王者に一矢報いることはできたが、反撃はここまで。2連覇中のレアルが3大会連続の決勝進出を決め、鹿島は2年前の雪辱を果たせなかった。

 鹿島は22日に行われる3位決定戦で南米王者のリーベル・プレート(アルゼンチン)と、レアルは同日の決勝でDF塩谷司が所属するアル・アイン(UAE/開催国王者)と対戦する。

【スコア】
鹿島アントラーズ 1-3 レアル・マドリード

【得点者】
0-1 44分 ギャレス・ベイル(レアル)
0-2 53分 ギャレス・ベイル(レアル)
0-3 55分 ギャレス・ベイル(レアル)
1-3 78分 土居聖真(鹿島)

【スターティングメンバー】
鹿島アントラーズ(4-4-2)
クォン・スンテ;西大伍(56分 安西幸輝)、チョン・スンヒョン、昌子源、山本脩斗;遠藤康(81分 レアンドロ)、永木亮太(46分 内田篤人)、レオ・シルバ、安部裕葵;土居聖真、セルジーニョ

レアル・マドリード(4-3-3)
クルトワ;カルバハル、ヴァラン、S・ラモス、マルセロ;モドリッチ、M・ジョレンテ、クロース;L・バスケス(68分 イスコ)、ベンゼマ、ベイル(60分 アセンシオ/74分 カゼミーロ)

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