クラブW杯準決勝に進出した広島 [写真]=FIFA via Getty Images
FIFA(国際サッカー連盟)は13日、公式ツイッター(@FIFAcom)でFIFAクラブ・ワールドカップ2015の優勝予想のアンケート結果を公表した。
13日に準々決勝が行われ、開催国代表のサンフレッチェ広島、アジア王者の広州恒大(中国)がそれぞれ勝ち上がり、欧州王者バルセロナ(スペイン)と南米王者リーベル・プレート(アルゼンチン)を合わせた4クラブで頂点を争う形となった。
開催国代表の広島は、10日に行われた大会初戦でオセアニア王者オークランド・シティ(ニュージーランド)に2-0で勝利。続く準々決勝ではアフリカ王者マゼンベ(DRコンゴ)に3-0と完勝し、ベスト4に駒を進めている。
広州恒大は、13日の準々決勝で北中米カリブ海王者のクラブ・アメリカ(メキシコ)と対戦。先制点を許す苦しい展開だったが、残り10分から2点を奪い、2-1で劇的な逆転勝利を収めた。
準決勝からはバルセロナとリーベル・プレートが登場。準決勝のカードは、16日に大阪長居スタジアムでリーベル・プレートと広島が、17日には横浜国際総合競技場でバルセロナと広州恒大がそれぞれ対戦する。
FIFAは、ベスト4に勝ち進んだ4クラブのどこが優勝するかというアンケートを実施。18,842票の投票数が集まり、バルセロナ予想が68パーセント、リーベル・プレートが17パーセント、広島が11パーセント、広州恒大が4パーセントという結果となった。
なお、決勝は20日に横浜国際総合競技場で行われる。