U-17W杯で使用されたスプレー [写真]=FIFA via Getty Images
FIFA(国際サッカー連盟)は20日、12月にモロッコで開催されるクラブ・ワールドカップで、FK時の壁の立ち位置などを示すためにスプレーを用いることを決定した。『FIFA.com』が伝えている。
ルールでは、FK時に守備側の選手はボールから9.15メートル離れなければならない。この距離を明確にするため、FIFAは同大会で試合中のピッチ上に印をつけるスプレーの採用を決めた。
これまではU-20W杯やU-17W杯で使用されており、スプレーの印は1分以内に消えるようになっている。