Jリーグでのプレー経験もあるコリンチャンスのエメルソン
『TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン2012』の決勝が16日に行われ、ヨーロッパ代表のチェルシーと南米代表のコリンチャンスが対戦。コリンチャンスが1-0で勝利して、クラブ世界一に輝いた。
試合後、コリンチャンスのエメルソンが以下のように勝利を振り返った。
「チェルシーは非常に強くてタフなチームだった。戦術もしっかりして、選手も一流ばかり。監督も素晴らしかった。しかし、コリンチャンスがここまでいい試合をしてくるとは思っていなかったのかもしれない。勝てると信じていたのかもしれないが、決勝ではコリンチャンスがいい試合をしたよ。準決勝のアルアハリ戦はそれほどいい試合ではなかったが、チェルシーはアルアハリ戦見て、コリンチャンスはその程度だと想像したのかもね」
「日本での勝利は非常に特別なもの。日本人をリスペクトしているし、心から愛しているんだ。今まで4カ国で生活してきたが、日本が最もいい国だね」
[写真]=足立雅史