ビジャレアルを率いるエメリ監督 [写真]=Getty Images
ビジャレアルを率いるウナイ・エメリ監督がリヴァプール戦を振り返りつつ、セカンドレグへの意気込みを語った。スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグが27日に行われ、ビジャレアルはアウェイでリヴァプールと対戦。53分にDFペルビス・エストゥピニャンのオウンゴールで先制されると、55分にはサディオ・マネに追加点を許し、0-2で敗れている。
試合後、エメリ監督は「準決勝ではリヴァプールのような強力な相手と戦わなければならない。勝ちたい、試合を支配したいと思っていたがそうはさせてくれなかった。低い位置で守備をしていたし、チャンスもなかった。もっと悪い結果になっていたかもしれない」と敗戦を振り返りつつ、セカンドレグへの意気込みも語った。
「彼らが優勝候補であり、我々よりも優れていることはわかっているが、我々もチャンスを掴むことはできる。今日はネガティブな結果だったが、2試合ともなれば結果を相対的に見なくてはいけない時もあるだろう。ホームゲームは違ったものにしなければならないし、思い通りにプレーできるようにしなければならない。我々は何かを成し遂げてきたからこそここにいる。ホームでは違った試合ができることを期待している」
ここまでユヴェントス、バイエルンといった欧州屈指の強豪を倒して勝ち進んできたビジャレアル。セカンドレグで勝利し、再び優勝候補を撃破することはできるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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