プリシッチが試合を振り返った [写真]=Getty Images
チェルシーのアメリカ代表FWクリスティアン・プリシッチがリール戦を振り返りコメントした。
CL決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)セカンドレグが16日に行われ、チェルシーはリールと対戦。38分にPKから先制を許したものの、前半終了間際にクリスティアン・プリシッチのゴールで追いつくと、71分にセサル・アスピリクエタが勝ち越しゴールを奪い、2-1で勝利。2試合合計4-1とし、準々決勝進出を果たした。
失点直後に息を吹き返すのろしとなったゴールを決めたプリシッチ。「ハーフタイムの直前に決めたゴールは、僕らの頭を冷やしてくれたし、あとから思えば誇らしい得点だよ。ここで結果を出すのは簡単なことではないが、我々はそれを成し遂げた。ハーフタイムを0-1で迎えるのは大変なことだから、一助になれたね」と得点のシーンを振り返った。
一方で8強進出を果たしFAカップなどまだ多くのタイトルの可能性を残す状況についてもコメント。次のようにかたり意気込みを語った。
「僕らは準々決勝に進出したんだ。どうやってここまで来たかはもはや問題ではない。過ぎたことだ。ベスト8に残っているし、ここは僕らも望む場所だ。様々な大会、多くの試合が残っている。ここでもっと前に進みたくさんプレーしていくつもりだよ」
By サッカーキング編集部
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