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マンUのOBスコールズ氏、指揮官を酷評「もしシメオネが率いていたら…」

(左)スコールズ氏が(右)ラングニック暫定監督を批判した [写真]=Getty Images

 かつてマンチェスター・Uで活躍した元イングランド代表MFポール・スコールズ氏が、古巣を率いるラルフ・ラングニック暫定監督への不満を語った。16日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)セカンドレグが15日に行われ、マンチェスター・Uはアトレティコ・マドリードと対戦。ホームで行われた一戦に0-1で敗れ、2試合合計1-2で敗退となった。

 昨年11月にオーレ・グンナー・スールシャール監督が解任された後に暫定監督としてマンチェスター・Uの指揮官に就任したラングニック氏。契約期間は今シーズン終了までとなり、来季から2年間はクラブのコンサルタントを務めることがすでに発表されているが、同氏が招へいされたことにスコールズ氏は納得がいっていないようだ。

 アトレティコ・マドリード戦後、スコールズ氏はイギリスメディア『BT Sport』で「彼がこのクラブの指揮官に選ばれた経緯はわからない。でも、このチームに適切な監督を雇うことはとても大きなことになっている」とラングニック暫定監督の手腕に疑問を投げかけた。

「このチームには本当に才能を持った選手が何人かいる。だが、このクラブが再びリーグ優勝に近づくために最初にやらなければならないことは、このチームで働く適切な監督を雇うことだ。もし、ディエゴ・シメオネ(アトレティコ・マドリード指揮官)が率いていたら、ユナイテッドは勝ち進んでいただろう。私たちは多くの苦痛を味わってきたが、望んでいるところに戻るためにはまだまだやるべきことは多いと思う」

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