PSGに所属するヴェラッティ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するイタリア代表MFマルコ・ヴェラッティが、9日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第2戦レアル・マドリード戦について語った。8日、クラブ公式サイトで伝えられている。
ホームで迎えた第1戦(2/15)、FWキリアン・エンバペの劇的なゴールで1-0の勝利を収めたPSGは1点のリードを持って敵地へと乗り込む。それでもヴェラッティは「第1戦とその結果については、あまり考えない方がいい。前半戦を戦い終え、まだ後半戦が残っているようなものだ。確かに僕たちは少しアドバンテージを持っているけれど、それはまだ何の意味もなさない」と気を引き締めた。また「100パーセントの状態で臨む必要がある。ディフェンスや中盤での戦いに勝つことが重要なため、個人としても準備が不可欠だ。レアル・マドリードを相手には80パーセントでは十分ではなく、とにかくベストを尽くす必要がある」とも続けた。
それでも「今いる選手で試合をコントロールできるとも思っている。我々の前線にはスピードがあり、(リオネル・)メッシ、ネイマール、(アンヘル・)ディ・マリア、キリアンといった素晴らしい選手がいるため、スペースがあればさらに危険なプレーができるだろう。第1戦に向けて準備したように、僕たちは第2戦でも可能な限りベストな方法で臨むつもりだ。準備は万端だよ」と、注目が集まる大一番へ自信を示している。
By サッカーキング編集部
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