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CL初勝利も…バルサの“大きな問題”を地元紙が指摘「11試合を終えて…」

バルセロナでメインのコーナーキッカーを務めるメンフィス [写真]=Getty Images

 20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループE第3節でディナモ・キエフを下し、今季CL初勝利を挙げたバルセロナ。しかし、地元カタルーニャ紙『ムンド・デポルティーボ』は試合後、同クラブが抱える“大きな問題”の一つを指摘している。

 バルセロナは36分、コーナーキックの2次攻撃からジョルディ・アルバのクロスをジェラール・ピケが押し込んで先制点をマーク。6割近いボール保持率など多くのスタッツでディナモ・キエフを上回ったバルセロナは追加点を奪えなかったが、1点を守り切って完封勝利を収めた。

 21日の『ムンド・デポルティーボ』紙は、同試合にバルセロナが獲得したコーナーキック数「11」というスタッツに着目。同紙によると、バルセロナは同試合を含めて、今季の公式戦11試合を終えた時点で通算「71」本のコーナーキックを獲得している。しかし、いまだにコーナーキックから直接得点が生まれたことはないという。

 バルセロナのコーナーキッカーは主に、オランダ代表FWメンフィス・デパイが担当。左からのコーナーキックは直接中央に蹴り込むことが多いが、右からの場合は近くの味方を一度使ってからクロスを送るという手法が基本となっており、直近の試合ではアンス・ファティやガビらがサポート役を務めている。

 しかし、いずれも得点に結びついていないことから、同紙はその効果を疑問視。特にショートコーナー戦法については、「クロスがどこにも届かないだけでなく、チームはピッチの隅で機能しないまま取り残された選手(=サポート役)を無駄にしている。(両サイドバックの)セルジーニョ・デストとアルバを助ける選手が一人いなくなり、相手の確実なカウンターを阻止する際に一人となってしまう」と構造的な問題を指摘している。

 同紙からの「お願いだからもっと練習をしてくれ」とのリクエストに、バルセロナを率いるロナルド・クーマン監督は応えることができるだろうか。

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