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CLの組み合わせが決定! UEFAクラブランキングから見る“死の組”は?

今季のCLで“死の組”となったのは? [写真]=Getty Images

 2021-22シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)本戦組み合わせ抽選会が8月26日に行われた。そこで今回は、最新(8月26日時点)のUEFAクラブランキングをもとに各グループの平均順位を算出。数字から見る“死の組”を導き出した。

 UEFAクラブランキングは、過去5シーズンの欧州カップ戦の成績に基づいて算出され、CLの組み合わせ抽選のポット決めにも使われている。

 以下が、各グループの平均順位を高い順に並べたものだ。括弧内は「UEFAクラブランキング/2020-21シーズンのリーグ戦最終順位」である。

▼グループE…平均順位15

バイエルン

バイエルン [写真]=Getty Images

バイエルン(1位/ドイツ1位)
バルセロナ(4位/スペイン3位)
ベンフィカ(26位/ポルトガル3位)
ディナモ・キエフ(29位/ウクライナ1位)

▼グループA…平均順位15.5

マンチェスター・C

マンチェスター・C [写真]=Getty Images

マンチェスター・C(2位/イングランド1位)
パリ・サンジェルマン(7位/フランス2位)
ライプツィヒ(17位/ドイツ2位)
クラブ・ブルッヘ(36位/ベルギー1位)

▼グループB…平均順位16.25

リヴァプール

リヴァプール [写真]=Getty Images

アトレティコ・マドリード(10位/スペイン1位)
リヴァプール(3位/イングランド3位)
ポルト(15位/ポルトガル2位)
ミラン(37位/イタリア2位)

▼グループF…平均順位22.25

マンチェスター・U

マンチェスター・U [写真]=Getty Images

ビジャレアル(20位/スペイン7位/昨季EL王者)
マンチェスター・U(8位/イングランド2位)
アタランタ(23位/イタリア3位)
ヤングボーイズ(38位/スイス1位)

▼グループH…平均順位25

チェルシー

チェルシー [写真]=Getty Images

チェルシー(5位/イングランド4位/昨季CL王者)
ユヴェントス(9位/イタリア4位)
ゼニト(31位/ロシア1位)
マルメ(55位/スウェーデン1位)

▼グループC…平均順位25.5

ドルトムント

ドルトムント [写真]=Getty Images

スポルティング(28位/ポルトガル1位)
ドルトムント(16位/ドイツ3位)
アヤックス(19位/オランダ1位)
ベシクタシュ(39位/トルコ1位)

▼グループD…平均順位29.75

レアル・マドリード

レアル・マドリード [写真]=Getty Images

インテル(25位/イタリア1位)
レアル・マドリード(6位/スペイン2位)
シャフタール(18位/ウクライナ2位)
シェリフ・ティラスポリ(70位/モルドバ1位)

▼グループG…平均順位42.5

セビージャ

セビージャ [写真]=Getty Images

リール(75位/フランス1位)
セビージャ(11位/スペイン4位)
ザルツブルク(21位/オーストリア1位)
ヴォルフスブルク(63位/ドイツ4位)

 平均値を算出した結果、“死の組”に該当したのはグループE(平均順位15)だった。バルセロナ(4位)は因縁の相手であるバイエルン(1位)と同じ組に。さらに、欧州カップ戦では常連と言えるベンフィカ(26位)やウクライナ王者のディナモ・キエフ(29位)も加わり、数字上では最もハイレベルなグループとなった。

 グループEに次ぐ平均順位を記録したのが、グループA(平均順位15.5)だ。グループEとの平均値の差はわずか「0.5」。前回大会の準決勝で激突したマンチェスター・C(2位)とパリ・サンジェルマン(7位)に加え、過去2シーズン連続で決勝トーナメント進出を果たしているライプツィヒ(17位)が同居する。ベルギー王者のクラブ・ブルッヘ(36位)も侮れないチームで、序盤戦の結果によっては大混戦となるかもしれない。

 一方、抽選会後に各国メディアで“最激戦区”と報じられたグループBは、3番目の平均順位となった。とはいえ、その値は「16.25」と上記2グループと大差なく、全4クラブに欧州制覇の経験がある。昨季セリエAを2位で終えたミラン(37位)は、2013-14シーズン以来8シーズンぶりのCL出場となるため、UEFAランキングがグループ内で最も低いが、今オフは積極的な補強を行い、FWオリヴィエ・ジルーやGKマイク・メニャンらを獲得。FWズラタン・イブラヒモヴィッチも健在で、充実の戦力を整えた。近年の実績を見れば、FW南野拓実が所属するリヴァプールやアトレティコ・マドリードが頭一つ抜け出しているが、どの試合も拮抗した戦いになりそうだ。

 一方、組み分けに恵まれたと言えるのが、現欧州王者のチェルシーとレアル・マドリードだろうか。チェルシー(5位)はユヴェントス(9位)、レアル・マドリード(6位)はイタリア王者のインテル(25位)と同居したものの、各グループの平均順位はそれほど高くない。欧州最高峰の戦いに楽なゲームは一つもないが、他の優勝候補に比べれば、グループ突破の難易度は高くないはずだ。

 UEFAクラブランキングは、いま現在の実力を正確に反映しているものではないが、各グループの厳しさを見極める一つの指標にはなりえる。勝ち抜け予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

(記事/Footmedia)

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