アザールが謝罪した [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのベルギー代表FWエデン・アザールが、自身のSNSを更新し試合後の行動について謝罪した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
レアル・マドリードはチャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグでチェルシーと対戦。ホームで行われたファーストレグを1-1で終えていたレアル・マドリードは何としても1点が欲しかったが、GKエドゥアール・メンディが立ちふさがり、逆にFWティモ・ヴェルナー、MFメイソン・マウントにゴールを許し0-2敗戦。3年ぶりの決勝進出を逃していた。
古巣対決となったアザールはこの試合ではスターティングメンバーに名を連ねたが精彩を欠き89分にピッチを後にしていた。試合後には元チームメイトとなるチェルシーの選手と談笑するシーンが映し出されており、これがファンの火に油を注ぐことに。一部のサポーターやスペインメディアはこれを糾弾し、退団を求める声まで聞こえてきている。
これを受けてアザールは自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、「申し訳ない。今日、僕に関するたくさんの意見を読みましたが、レアル・マドリードのファンの気分を害するつもりはありませんでした」と謝罪。続けて「レアル・マドリードでプレーすることは僕の夢だったし、勝つためにここに来た。シーズンはまだ終わっていないし、ともにラ・リーガに向けて戦おう。アラ・マドリード!」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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