CL準々決勝マンチェスター・Cに出場したハーランド (写真右) [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドについて語った。14日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
同日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦ドルトムント対マンチェスター・Cで1ー2の勝利を収めたグアルディオラ監督は、自身にとって5年ぶりの準決勝進出を決めた。そして試合後の取材に応じた際、準々決勝の2試合にフル出場したハーランドについて、ドルトムントへ講じた対策も織り交ぜながら以下のように語っている。
「あの選手はほとんど止められないと言ってもいい。彼はスピードがあるだけでなく、ファーストタッチの質や仲間との連携、空中戦の強さ、そしてフィニッシュの上手さを兼ね備えた選手だ」
「ドルトムントはボールを保持することを求めていたから、彼らにボールを渡してはいけなかった。そのために我々は良いプレーをして、こちらのボックスから離れたところで彼(ハーランド)をプレーさせる必要があったんだ。今日を含めた(準々決勝)2試合どちらともそうだった」
「とはいえ、彼がトップクラスの選手であることは間違いない。将来的にはもっと強い選手になるだろう」
マンチェスター・Cも獲得に興味を示しているとされるハーランドに対して、グアルディオラ監督はかなりの警戒心を抱いていたようだ。
By サッカーキング編集部
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