ドルトムントを相手にゴールをあげたフォーデン [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cのイングランド代表MFフィル・フォーデンはドルトムント戦の得点で、チャンピオンズリーグ(CL)史上2人目となる記録を達成した。
20歳のフォーデンは、ドルトムントとのCL準々決勝セカンドレグにスタメン出場。ファーストレグに続き、敵地での一戦でもゴールを揺らし、2戦合計4-2での勝利に大きく貢献した。そしてデータサイト『オプタ』によると、フォーデンは、20歳以下の選手でCL準々決勝の第1戦、第2戦の両方で得点を記録した、史上2人目の選手となったようだ。なお、これを史上初めて達成したのは、モナコ時代(2016-17シーズン)のフランス代表FWキリアン・エンバペだという。
準決勝では、そのエンバペが所属するパリ・サンジェルマンと対戦することとなるマンチェスター・C。チームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、フォーデンの重要性を改めて口にした。
「彼は常に何かを作り出す。攻撃面も守備面も、そして小さなスペースでもダイナミックなんだ」
「準々決勝では、PSGと対戦するために我々を助けてくれる重要な選手となってくれた」