ライプツィヒとのCL準決勝を見守ったナバス [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するコスタリカ代表GKケイラー・ナバスは、23日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝バイエルン戦への出場が叶いそうだ。22日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
ナバスは12日のCL準々決勝アタランタ戦に先発出場したものの、右ハムストリングを負傷し途中交代。18日のCL準決勝ライプツィヒ戦も欠場しており、21日のトレーニングセッションでは全体練習を完了できなかったようだ。
しかし今回の報道によると、同選手は22日のトレーニングセッションをフルで消化した模様。決戦へ向けて必要な強度でこなし、いつもと遜色ないパフォーマンスを見せていたという。
このため、同紙はナバスがバイエルンとの決勝へ出場可能であると報道。レアル・マドリードで3度の欧州制覇に貢献した“守護神”の戦列復帰は、PSGにとって心強い朗報となりそうだ。
果たしてナバスは、自身4度目となる欧州制覇を成し遂げることができるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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