FOLLOW US

キレキレのネイマールとニャブリ…欧州の頂点に導くのは?【CL決勝ポジション別比較/FW編】

PSGのネイマールとバイエルンのニャブリ [写真]=Getty Images

 異例続きだった2019-20シーズンの欧州サッカー。その終わりを告げるチャンピオンズリーグ・ファイナルが8月23日に開催される。

 特別なシーズンに頂点をかけて激突するのは、初優勝を目指すパリ・サンジェルマンと、7年ぶり6回目の優勝を狙うバイエルン。そこで、両クラブの戦力をポジションごとに整理・比較し、キーマンを挙げながら紹介する。今回はフォワード編。

パリ・サンジェルマン

《FW招集リスト》
※カッコ内は今季CLでの成績
7 キリエアン・エンバペ(9試合・5ゴール6アシスト)
10 ネイマール(6試合・3ゴール4アシスト)
17 エリック・マキシム・シュポ・モティング(5試合・1ゴール0アシスト)
18 マウロ・イカルディ(7試合・5ゴール0アシスト)
29 アルノー・カリムエンド・ムインガ(0試合)

《キーマン》
ネイマール

ネイマール

[写真]=Getty Images

 過去2年のCLではケガに泣かされてきたネイマールだが、ついに欧州制覇に王手をかけた。ここ2試合はフィニッシュの精度を欠いてゴールこそ決めていないが、体はキレキレだ。準々決勝のアタランタ戦では、いずれも今季のCL1試合で最多となる16回のドリブル成功と9回の被ファウルを記録。もはや一対一では止められない状態といえる。あとはネットを揺らすのみ。ファイナルではチームを初優勝に導くゴールを決めることができるか…。

《スカッド総合力》※S・A・B・Cの4段階評価
『S』

 キレキレのネイマールに加え、ケガが癒えたエンバペもコンディションは良好。この二人はつねに互いを意識しながらポジションチェンジやパス交換を行い、それがチームのゴールという結果につながっている。アンヘル・ディ・マリアを含めたトリオは個の力でチャンスを作り出すことができるだけに、バイエルン相手にも何かをやってくれそうだ。

 さらには決定力が武器のイカルディ、そしてアタランタ戦でヒーローとなったシュポ・モティングはバイエルンにとって不気味な存在だろう。

バイエルン

《FW招集リスト》
※カッコ内は今季CLでの成績
9 ロベルト・レヴァンドフスキ(9試合・15ゴール6アシスト)
14 イヴァン・ペリシッチ(9試合・3ゴール3アシスト)
22 セルジュ・ニャブリ(9試合・9ゴール2アシスト)
25 トーマス・ミュラー(9試合・4ゴール3アシスト)
29 キングスレイ・コマン(8試合・2ゴール1アシスト)
35 ジョシュア・ザークツィー(1試合・0ゴール0アシスト)

《キーマン》
セルジュ・ニャブリ

ニャブリ

[写真]=Getty Images

 キレキレなのはネイマールだけではない。バイエルンの右サイドに君臨するニャブリも今、ノリに乗っている選手だ。リヨン戦では序盤に決定機を作られるなど苦しい時間が続くなか、個人技での突破から強烈なシュートでゴールを奪い、チームをファイナルへ導いた。リーグ戦で二桁アシストを記録したように、エース・レヴァンドフスキを中心とした周囲の選手とのコンビネーションも良く、驚異的な攻撃力を誇るチームをけん引する存在だ。

《スカッド総合力》※S・A・B・Cの4段階評価
『S』

 レヴァンドフスキはCL9試合連続得点中で、シーズン最多記録(クリスティアーノ・ロナウド=17点)に迫る15ゴールをマーク。2列目に並ぶニャブリ、ミュラー、ペリシッチも得点力は申し分ない。そんな選手たちがハードワークを厭わないのが、バイエルンの最大の強みだ。

 90分間止まることなくプレスをかけ続け、チャンスを確実に仕留める。このスタイルを武器にバルセロナ戦では大量8ゴール、リヨン戦では終盤に試合を決定づけるゴールを奪ってみせた。このまま三冠達成となれば、間違いなく歴史に名を刻むチームになるだろう。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

RANKING今、読まれている記事

  • Daily

  • Weekly

  • Monthly

LIVE DATA