リヨン戦で戦列復帰したパヴァール [写真]=Getty Images
リヨン戦に途中出場したフランス代表DFベンジャマン・パヴァールは、ケガから戦線復帰したことの喜びを口にした。19日、欧州サッカー連盟(UEFA)が公式サイトで伝えている。
7月下旬、クラブのトレーニング中に左足足根骨部分の靭帯損傷のケガを負ったパヴァール。しばらくの間の離脱を余儀なくされていたが、17日にチームのトレーニングに復帰した24歳は、19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝のリヨン戦でようやくベンチ入りを果たした。そして点差の開いた82分、ドイツ代表MFレオン・ゴレツカとの交代でピッチを踏むこととなった。
バイエルンの決勝進出が決まったリヨン戦後、久々の出場となったパヴァールはCLにかける強い思いを口に。自身のリハビリ中に行っていた、ある習慣も明かした。
「家では、毎朝チャンピオンズリーグのアンセムを流していたんだ。復帰して、チームを助けたくてたまらなかったんだよ」
バイエルンは2012-13シーズン以来のCL制覇を目指し、23日にパリ・サンジェルマンと決勝戦を戦う。
By サッカーキング編集部
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