マンチェスター・Cのグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)について語った。14日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
15日に行われるCL準々決勝でリヨンと対戦するグアルディオラ監督は、記者会見に出席。ラウンド16では歴代最多優勝数を誇るレアル・マドリードを下し、ラウンド8からは“一発勝負”となる今シーズンのCLについて、以下のように語っている。
「もちろんこの大会の王者を倒すことは、我々にとってとても重要なことだった。そして、ここから1試合しか戦わないということは、何が起きてもおかしくない。これまでファーストレグを戦う時は、セカンドレグまで見据えた戦術が必要だったからね」
「ただ、FAカップやカラバオ・カップでの経験が我々を助けてくれるだろう。セカンドチャンスはなく、勝利へのアプローチの仕方が全く違うことが、大きなポイントなんだ」
「昨シーズンはトッテナムを相手に1インチの差で敗れた。ただ、我々は成熟している。今回のようなゲームでは、頭脳や精神がより重要になるだろう。チームの準備はできているよ」
これまでグアルディオラ監督の下、準決勝へ進出したことがないマンチェスター・Cだが、果たしてリヨンを相手に勝利を収められるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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