[写真]=Getty Images
アトレティコ・マドリードは9日、クラブから2名の新型コロナウイルス陽性者が出たことを発表した。
13日にチャンピオンズリーグ準々決勝のライプツィヒ戦を控えるアトレティコ・マドリードは、開催地のリスボンへ向かうため、UEFAのプロトコルに従い、8日にPCR検査を実施。その結果、2名から陽性反応が検出された。すでに2名は自宅隔離となっている。
また、クラブはスペインやポルトガルのサッカー協会や医療関係、UEFAなどともすでに連絡を取っていると発表。UEFAは現地入りする選手・関係者に対して72時間前のPCR検査実施と、そこでの陰性確認を義務付けていたが、陽性反応者が出たため、新たなPCR検査を受けなければならず、現地入りや練習スケジュールを新たに設定し直すことが必要になった。
クラブは今シーズンのリーグ戦終了後もラ・リーガと連携を取りながら、プロトコル遵守を継続。8月2日のPCR検査では全員が陰性だったことも併せて発表している。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト