マンチェスター・CのG・ジェズス [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cのブラジル代表FWガブリエル・ジェズスがチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16レアル・マドリード戦のセカンドレグ後、インタビューに応えた。イギリスメディア『BBC』が7日に伝えている。
ジェズスは2月に行われたファーストレグでも見事な同点弾を叩き込んで、チームの逆転劇を演出。この日も1-1の68分に相手のフランス代表DFラファエル・ヴァランのミスを突いて勝ち越しとなる1点を記録。2戦とも貴重な得点を記録し、クラブの準々決勝進出に大きく貢献した。ジェズスは「最後の試合のようにたくさん走ったし、ボールでのプレーも上手くできて得点を奪うことができたね。最高のクラブを倒すことが出来、僕らにとっては大きな勝利だったよ」と試合を振り返った。
ストライカーとして何よりも求められる得点という結果で応えたことについて「得点できてハッピーだったよ」と語り、「僕は素晴らしいストライカーになるために働いている。僕は毎日(元ブラジル代表FW)ロナウドのように一生懸命働いてる。彼のクオリティーは僕とはまだ違うだろうけれど、素晴らしいストライカーになるために頑張らないといけない」とコメント。またCLの試合は今後短いスパンで続くが、「僕らは働き続けて、次の試合に向けて良い状態を維持する必要があるね」と意気込んでいる。