マンCとの一戦では招集外となったベイル [写真]=Getty Images
レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、7日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦セカンドレグのマンチェスター・C戦の前日会見に出席した。スペインメディア『マルカ』が6日に同監督のコメントを伝えている。
ファーストレグを1-2で落とし、窮地に立たされているレアル・マドリード。それでも、ジダン監督は「チームは良い状態だ。この試合に向けてしっかりと準備をしてきたからね。不利な状況なのは分かっているが、決勝戦のような気分だよ。良い試合ができるように頑張ろうと思う」と話し、敵地での逆転に向けてチーム状態が整っていることを明かした。
また、ベルギー代表FWエデン・アザールの負傷状況についても説明。「リーグ終了時に軽傷があったことは確かだ。けれども、今は十分に回復している。もしも負傷を抱えているのならば、不安な気持ちでプレーする必要はない。けれども、今は問題ない」と語っている。
最後に、ジダン監督は同試合の招集メンバーから外れたウェールズ代表FWギャレス・ベイルにも言及。「様々なことが言われているが、監督と選手の関係として私たちは互いをリスペクトしている。話の内容は口外することではない。唯一言うことができるのは、彼自身が試合に出ることを望まなかったということだ。それ以外は私と彼の間だけでの話だ。これ以上話すことはない」とコメントした。
By サッカーキング編集部
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