ナポリに所属するインシーニェ [写真]=Getty Images
ナポリは3日、イタリア代表FWロレンツォ・インシーニェの診断結果を発表した。
インシーニェは8月1日に行われたセリエA最終節のラツィオ戦に先発出場。54分にはPKを決め、勝ち越しゴールを挙げたが、84分にエリフ・エルマスとの交代でピッチを後にした。
ナポリの公式サイトによると、インシーニェは骨浮腫を伴う左足大腿の内転筋長尺筋の損傷と診断されたという。なお、現時点で離脱期間については明らかになっておらず、今後数日の状態を見ていくことになるようだ。
今シーズンのセリエA全日程を終えたナポリだが、8日にはチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグのバルセロナ戦を控えている。しかし、今シーズンの公式戦45試合の出場で12ゴール8アシストを記録しているインシーニェの出場は不透明となっている。