PSGのトゥヘル監督(左)がアタランタ(右)について語った [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)のトーマス・トゥヘル監督が、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝で戦うことになったアタランタの印象を語った。10日、フランス紙『レキップ』が報じている。
新型コロナウイルスの影響で中断している同大会は、従来のフォーマットを大幅に変更して、8月の約2週間でポルトガルの首都リスボンにて集中開催されることが決まっている。準々決勝の4試合は8月12日〜15日に行われる予定で、10日にその組み合わせ抽選会が行われ、PSGとアタランタが合いまみえることとなった。
CL初出場にしてベスト8進出という快挙を成し遂げたアタランタ。波に乗るイタリアの雄との対戦を前に、PSGのトゥヘル監督はそのプレースタイルを警戒していると話した。
「今回の抽選結果は難しいものだ。アタランタは攻撃して、攻撃して、そして点を取る、攻撃的なチームだ。我々は準備をするよ。まだ何週間も準備の時間がある。対戦相手を知り、準備を今から始めることができるのは良いことだ。興奮しているよ」
悲願のCL制覇に向け、PSGはアタランタという難敵を退けて準決勝に進むことができるのだろうか。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト