リヴァプール市議会が調査を開始する模様 [写真]=Getty Images
リヴァプール市議会が、3月に行われたリヴァプール対アトレティコ・マドリードの調査を開始する模様だ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が25日に報じている。
3月11日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦が行われ、リヴァプールとアトレティコ・マドリードの試合が、リヴァプールのホームで開催された。52000人以上の観客がリヴァプールの本拠地スタジアム『アンフィールド』を訪れ、そのうち3000人がマドリードから訪れた模様だ。
同試合が新型コロナウイルスの蔓延を及ぼした可能性があるとして、リヴァプール市議会は、リヴァプール大学とジョン・ムーア大学と共に調査することで合意したという。
なお、3月11日に行われた同試合は延長戦の末に3-2でアトレティコ・マドリードが勝利。合計スコア4-2でアトレティコ・マドリードがベスト8進出を果たし、リヴァプールはベスト16で敗退が決定している。
By サッカーキング編集部
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