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CLでの大一番を契機に新型コロナ感染が拡大?…イタリア人医師が見解

CLベスト16でアタランタとバレンシアが対戦 [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ(CL)での注目の一戦が、ヨーロッパでの新型コロナウイルス感染拡大の要因となってしまったのかもしれない。24日、イギリス紙『デイリー・ミラー』が報じている。

 2月19日、CL決勝トーナメント1回戦ファーストレグのアタランタ対バレンシアの一戦がミラノのサン・シーロで開催された(アタランタのホームスタジアムの収容人数がCLの規定に満たないため)。4-1でホームチームが快勝した試合には、アタランタのホームタウンであるベルガモから35,000人ほどが、スペインのバレンシアからは2,500人ほどが訪れていた。

 アタランタファンにとっては忘れられない一戦となった一方、イタリアではこの試合から2日後に国内初の新型コロナウイルス感染者が確認された。その後、イタリアではミラノやベルガモの位置するロンバルディア地方が、スペインではバレンシアが感染拡大の中心地となり、現在の大規模な拡大と繋がっている。

 ミラノにあるサッコ病院のマッシモ・ガッリ氏は、「この試合のために何万人もの人々が同じ場所に集中したことは、大きな伝染の媒介となった可能性が高い」と、この試合が両国での拡大の契機となってしまった可能性を指摘した。実際に、この試合を観戦したバレンシアファンから感染者が確認されており、その後バレンシアの多くの選手やスタッフにも感染が確認されている。

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