アトレティコ戦の解説を務めた、元リヴァプールのマクマナマン氏 [写真]=Getty Images
かつてリヴァプールで活躍した元イングランド代表のスティーブ・マクマナマン氏が、11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16セカンドレグのリヴァプール対アトレティコ・マドリード戦の解説を務め、古巣クラブの選手名を言い間違えたことが話題となっている。11日に、イギリス紙『デイリー・エクスプレス』が報じている。
マクマナマン氏は、リヴァプール対アトレティコ戦の解説を担当。だが、前半の間中、リヴァプールのジョルジニオ・ワイナルドゥムのことを愛称の「ジニ」ではなく「ジジ」と呼び続けたことによって、ツイッターでサポーター達が盛り上がりを見せていたという。
「ジジって誰?」
「誓ったっていい。マクマナマンはまた彼を『ジジ・ワイナルドゥム』と呼ぶだろう」
「誰かマクマナマンに、彼の名前は『ジニ』だって教えてやれよ」
「マクマナマンは2分ごとに『ジジ』って言ってる。彼のことは好きだけどさ」
試合はリヴァプールが2-3(2戦合計スコア2-4)で敗れてCL敗退が決定したが、かつてのOBも思わぬ形で辛酸をなめる結果となった。