レアル・マドリードに所属するS・ラモス [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、チャンピオンズリーグ(CL)の記者会見に出席した。25日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
26日にCL決勝トーナメント1回戦マンチェスター・C戦を控えるレアル・マドリード。同試合に向けての記者会見に臨んだS・ラモスは、現在のチームについて自身の考えを以下のように語っている。
「我々は今シーズン、参加している全てのコンペティションでトップに近づいており、周りから指摘される得点力不足については何も思っていないね。チームは多くのチャンスを生み出し、良いシーズンを送っていると思う。明日のチャンスを得るか逃すかは分からないが、大会を終わらせないことを願っているよ」
「(エデン・)アザールの負傷は悪いニュースだ。でも僕は、キャプテンとして他の選手たちの私生活にまで介入することはできない。ポジションが埋まっていないことはジダン(監督)にとって難しいことかもしれないが、競争が生まれるのは良いことだと思うね」
「またチームは確かに、ここ2試合のリーグ戦では勝利することができていない。でも僕は、逆境の時こそ気楽に試合へ臨めるんだ。これからマンチェスター・Cやバルセロナと対戦するけど、勝利に対してより貪欲にプレーできると信じているよ」
CLを戦った後の3月1日には、リーグ戦でバルセロナと対戦するレアル・マドリード。ホーム『サンチャゴ・ベルナベウ』での2連戦に、世界中から注目が集まっている。