バルセロナ戦を振り返った、インテルのコンテ監督 [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第6節バルセロナ戦後、インテルのアントニオ・コンテ監督はグループステージ敗退の悔しさをにじませた。10日に、イタリアメディア『フットボールイタリア』が報じている。
10日、インテルは本拠地『スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ』にバルセロナを迎えた。先制を許すと、前半のうちにロメル・ルカクのゴールで同点に追いついたが、試合終盤に17歳のアンス・ファティに勝ち越し弾を決められ、1-2で敗れている。
試合後にコンテ監督は、チャンスを作り出しながらも決定力を欠いたことが敗戦につながったと述べている。
「私たちはチャンスを数多く作り出していたから、試合に勝つ可能性は十分にあった。でも、チャンスをゴールに結びつける力に欠けていたね」
「選手たちは全力を尽くしていたから、何も文句はないよ。ゴールがなかったことで、相手に先を行かれてしまった」
「CLでの戦いをもっと続けたかったし、私たちはそれに値するチームだった」
果たして、インテルはCL敗退のショックから立ち直ることができるだろうか。