2019.12.11

王者リヴァプールが首位通過!…南野&奥川出場のザルツブルクは逆転突破ならず

[写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第6節が10日に行われ、日本代表FW南野拓実とMF奥川雅也が所属するザルツブルクとリヴァプールが対戦した。南野はスタメンでフル出場。奥川はベンチスタートで75分に途中出場した。

 突破チームが決まらないまま最終節を迎えた混戦のグループE。勝ち点7で3位のザルツブルクは勝利が絶対条件で、3ポイント差で首位のリヴァプールは引き分け以上で突破が決まる。

 逆転突破を狙うザルツブルクが立ち上がりから昨シーズン王者に迫る。7分、南野がペナルティエリア右へ走り込み、ファン・ヒチャンからのパスを技ありのヒールパスで折り返す。リターンを受けたファン・ヒチャンがシュート、さらにこぼれ球を南野がダイレクトで叩いたが、どちらも守備陣のブロックに阻まれた。

 ザルツブルクは24分、南野のパスを受けたアーリング・ハーランドがエリア左からシュートを放ったが、これもGKアリソンのセーブに遭った。リヴァプールは29分、前線でボールを収めたナビ・ケイタがエリア右へパス。これを受けたモハメド・サラーがシュートを放つが、枠を捉えられない。

 ザルツブルクは43分、ハーランドが抜け出してエリア前で左へ横パス。南野がダイレクトで左足を振り抜いたが、シュートはわずかに枠の右へ外れた。リヴァプールは前半アディショナルタイム1分、ケイタがサラーのパスでエリア右に抜けて決定的なチャンスを迎えたが、シュートはGKチチャン・スタンコヴィッチの好セーブに阻まれた。

 試合が動いたのは後半の57分、サディオ・マネがDFをかわしてエリア左へ突破して、飛び出したGKの目前でクロスを送ると、中央でフリーのケイタが頭で合わせてゴール。2014〜2016年にザルツブルクに在籍していたケイタの古巣弾でリヴァプールが先制に成功した。

 さらにリヴァプールは直後の58分、サラーがロングボールに反応して抜け出すと、エリア右でGKもかわして角度のないところから右足で流し込む。絶妙にコントロールされたシュートは左のサイドネットに吸い込まれて追加点となった。

 一気に2点ビハインドとなったザルツブルクは74分、南野がエリア右でクロスを収めると、フェイントから右足を振り抜くが、DFにブロックされた。直後の75分、ハートランドを下げて奥川を送り出した。

 ザルツブルクは王者相手に奮闘したものの反撃は実らず、このままタイムアップ。逆転突破での初の決勝トーナメント進出は叶わず、3位でヨーロッパリーグに回ることが決まった。昨シーズン王者のリヴァプールは意地の勝利を収めて、首位通過を決めた。

 なお、決勝トーナメントの組み合わせ抽選会は16日に行われる。

【スコア】
ザルツブルク 0-2 リヴァプール

【得点者】
0-1 57分 ナビ・ケイタ(リヴァプール)
0-2 58分 モハメド・サラー(リヴァプール)

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