バルセロナに所属するラングレ [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するフランス代表DFクレマン・ラングレが、チームメイトで同胞のFWアントワーヌ・グリーズマンについて言及した。27日付けで、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
グリーズマンは27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ドルトムント戦ではベンチスタートだったが、前半で負傷したFWウスマン・デンベレに代わってピッチに立ち、後半にはゴールも記録した。同選手の直近のパフォーマンスに対し批判的な声も少ないようだが、ラングレは試合を振り返りながら以下のように語っている。
「3人のFWが得点し、レオ(リオネル・メッシの愛称)が2つのアシストをした。とても良い試合だったと思うよ。デンベレが負傷したのは残念だけどね」
「彼(グリーズマン)は全力で相手の脅威になろうとしていたね。そして彼は昨シーズン、アトレティコ・マドリードにいた頃にもドルトムントと対戦している。今は確かに困難な時期かもしれないけど、今日の試合は良いものになったんじゃないかな。彼が素晴らしい選手だということは変わらないよ」