リヴァプール戦を振り返る、ナポリのアンチェロッティ監督 [写真]=Getty Images
ナポリを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、リヴァプールとの大一番を終えて一定の手ごたえを感じているようだ。27日に、イタリアメディア『フットボールイタリア』が報じた。
27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節で、ナポリはリヴァプールと対戦。21分にドリース・メルテンスのゴールが決まり、敵地『アンフィールド』で先手を取ることに成功したが、65分にCKからデヤン・ロヴレンにヘディングシュートを決められ、1-1で試合を終えている。
試合後にアンチェロッティ監督は、強敵・リヴァプールの本拠地から勝ち点1を持ち帰ったことへの安堵感を示した。
「『アンフィールド』で引き分けという結果を手にするのは、並大抵のことではない。今日は良い夜だった。ポイントを獲得し、グループステージでの立ち位置(2位)を維持できたのだから」
「リヴァプールはとても優れたチームだが、限られたスペースでのプレーを余儀なくされると、より守りやすくなるんだ」
果たして、ナポリはこのまま決勝トーナメントに進出することができるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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