ハットトリックの活躍を見せたロドリゴ [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節が6日に行われ、レアル・マドリードと日本代表DF長友佑都所属のガラタサライが対戦した。長友は左サイドバックで先発した。
試合は開始早々に動く。4分、左サイドからマルセロがクロスを上げると、ファーサイドでフリーとなっていたロドリゴが切り返しから左足のシュートを流し込み、レアル・マドリードが先制した。さらに直後の7分、再びマルセロがクロスを入れると、ゴール前のロドリゴが今度はヘディングで合わせて2点目をマーク。14分にはトニ・クロースがファウルを受けて得たPKをセルヒオ・ラモスが落ち着いて決めた。
止まらないレアル・マドリードは45分、ロドリゴが高い位置でボールを奪い、ゴール前へラストパス。これをカリム・ベンゼマが難なく流し込み、4ゴールを奪って前半を折り返した。
後半は得点が生まれないまま時間が経過したが、終盤の81分にダニエル・カルバハルのクロスにベンゼマがダイレクトで合わせて5点目をマーク。さらに後半アディショナルタイム2分にはスルーパスに抜け出したロドリゴがハットトリック達成となるゴールで締めくくり、レアル・マドリードが6-0で勝利を収めた。なお、長友は88分までプレーした。
次節、レアル・マドリードはパリ・サンジェルマンと、ガラタサライはクラブ・ブルージュと、それぞれホームで対戦する。
【得点者】
1-0 4分 ロドリゴ(レアル・マドリード)
2-0 7分 ロドリゴ(レアル・マドリード)
3-0 14分 セルヒオ・ラモス(PK/レアル・マドリード)
4-0 45分 カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)
5-0 81分 カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)
6-0 90+2分 ロドリゴ(レアル・マドリード)
By サッカーキング編集部
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