バルセロナとスラヴィア・プラハが対戦した [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節が5日に行われ、バルセロナとスラヴィア・プラハが対戦した。
直近のリーグ戦で敗れているバルセロナは、この試合でもスラヴィア・プラハにチャンスシーンを作られるなど苦戦を強いられる。失点こそなかったものの、攻撃面でも35分にリオネル・メッシがペナルティエリア手前から放ったシュートがバーに嫌われるなど決定力を欠き、前半をスコアレスで折り返した。
後半に入り59分にはスルーパスに抜け出したメッシの折り返しをアルトゥーロ・ビダルが流し込んでネットを揺らしたが、メッシがオフサイドポジションにいたとの判定でノーゴール。77分には途中出場のアンス・ファティが折り返したボールにメッシが合わせたが、GKに阻まれた。
その後も猛攻を仕掛けたバルセロナだったが最後までゴールを割ることはできず、試合は0-0でタイムアップ。勝ち点1を分け合う結果となった。次節、バルセロナはドルトムントと、スラヴィア・プラハはインテルと、それぞれホームで対戦する。