ナポリのファビアン・ルイスが人気銘柄に [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cがナポリのスペイン代表MFファビアン・ルイスの獲得に興味を示しているようだ。イギリス紙『ガーディアン』が23日に伝えている。
同メディアによるとマンチェスター・Cは同選手のプレーをチェックするため、同日のチャンピオンズリーググループステージ第3節ザルツブルク戦にスカウトを派遣していたという。同選手についてはレアル・マドリードやバルセロナも注目しており、その争奪戦は熾烈を極めることとなりそうだ。
またナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は先日、「ナポリはファビアンに3000万ユーロ(約36億円)を支払った。そして彼は素晴らしい選手だ。欧州のトップクラブが1億8000万ユーロ(216億円)を提示するのなら、彼の売却について話し合いを始めるかもね」と高額の移籍金を求めるコメントを残している。マンチェスター・Cとナポリの関係は2018年夏のイタリア代表MFジョルジーニョ(チェルシー)の移籍を巡って険悪とされているが、移籍金の提示さえあれば取引は問題ないようだ。
By サッカーキング編集部
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