レヴァークーゼン戦で指揮を執るシメオネ監督 [写真]=Getty Images
アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督が、自身のチームについて言及した。22日付けで、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
22日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ、レヴァークーゼン戦で1ー0の勝利を挙げたアトレティコ・マドリード。試合後、シメオネ監督は1得点に終わった攻撃面に課題を感じながらも、チームに手応えを感じていたようだ。以下のように語っている。
「良い試合だったよ。今日はチームに情熱を感じたからね。試合では、正直あまり良くないプレーもあった。でも、我々は順当に勝利を収めることができたよ」
「攻撃に関して、スタンドのサポーターからは不満の声も聞こえてきたね。彼らは煮詰まっていたようだけど、あれは自発的なアクションだ。我々は今後、もっと彼らに拍手をさせないといけないね」
また、15分に負傷交代したウルグアイ代表DFホセ・ヒメネスについてシメオネ監督は「医師の報告を受けた。できるだけ最短で復帰してくれることを願っているよ」と話すに留めた。