インテルに所属するL・マルティネス [写真]=Getty Images
インテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスは、近い将来バルセロナに移籍するかもしれない。2日付けで、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージで対戦したインテルとバルセロナ。現地では、同試合で先制点を挙げたL・マルティネスが、今夏獲得へ興味を示していたバルセロナに自身の価値を見せつけたと報道されているようだ。
また試合後、同選手の代理人であるベド・ヤケ氏が「オファーはなかったけど、バルセロナ側に高い関心があるのは知っているよ。彼らが私たちに興味があるのは事実だね」とコメントを残し話題となっている。
そして同紙は、L・マルティネスがバルセロナのキャプテンを務めるリオネル・メッシとアルゼンチン代表としてコパ・アメリカ2019で共闘した事実にも言及。メッシは『カンプ・ノウ』で同胞のL・マルティネスを歓迎するだろうとも言われている。
現在、セリエAで首位を走るチームを牽引するL・マルティネス。22歳にしてインテルの10番を背負う男は、今後スペインへ移籍することになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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