ハキミの2ゴールでドルトムントが快勝 [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節が2日に行われ、スラヴィア・プラハとドルトムントが対戦した。
公式戦3試合でドローが続くドルトムントは主導権を握ったものの、なかなかチャンスを作れず。逆にプラハにチャンスを許し、21分にルカーシュ・マソプストに抜け出されてGKと1対1の場面を作られ、24分にFKでニコラエ・スタンチュに強烈なシュートを打たれたが、どちらも守護神のロマン・ビュルキが好セーブで立ちはだかった。
ピンチをしのいだドルトムントは35分、カウンターでアクラフ・ ハキミがスピードに乗って抜け出し、ペナルティエリア右からDFとGKをかわして、左足シュートで先制のゴールネットを揺らした。
1点リードで折り返したドルトムントは47分、ジェイドン・サンチョが抜け出してGKと1対1になるが、シュートはGKにブロックされる。一方、1点を追うプラハは52分、スタニスラフ・テツルがエリア右に抜け出すが、シュートは枠の右に外れる。
ドルトムントは89分、再びカウンターからハキミが快速で右サイドを走り上がると、ユリアン・ブラントのパスを受けてエリア左に抜け出し、右足シュートを沈めて追加点を挙げた。試合はこのままタイムアップを迎え、ドルトムントは今シーズンCL初勝利。公式戦では4試合ぶりの勝利となった。
By サッカーキング編集部
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