2019.09.20

【2019年最新版】DAZN(ダゾーン)の“今”をユーザー目線で紹介。コンテンツ、視聴環境、機能、料金は?

DAZNは2017シーズンからJリーグの全試合を生配信している [写真]=Getty Images for DAZN
サッカー総合情報サイト

 2016年8月に日本市場に参入したスポーツチャンネル『DAZN』(ダゾーン)は、日本のスポーツ視聴環境に大きな変革をもたらし、約3年間で急激にその知名度を上げた。Jリーグの独占配信を始めとするサッカーコンテンツの充実で、我々サッカーファンにとっても今や馴染みの存在となったが、それでもまだ、視聴環境の変化についていけず加入を躊躇している人もいるのではないだろうか。そんなサッカーファンに向けて、DAZNのサービス内容や使い勝手、従来のTV視聴と比較した際のメリットやデメリットを検証した。「スポーツの新しい本拠地」を自負するDAZNの実力をユーザー目線で紐解く。


■Jリーグ、欧州リーグ…圧倒的なコンテンツボリューム

 サッカーコンテンツにおけるDAZNの最大の売りは、何と言ってもJリーグ(J1・J2・J3)の全試合を生中継している点だろう。もちろん、Jリーグの視聴方法はこれまでもあったが、“DAZN以前”は視聴方法が極めて限定的だったJ3の試合をライブで楽しめるようになったのは純粋にサッカーファンにとってのメリットと言える。そもそも、BS放送などで取り上げられる一部注目カードやローカルTV局の放送を除くと、JリーグはDAZNに加入していないと見ることができない。そういう意味でJリーグファンにとってDAZN加入はマストと言っていい。「Jリーグ見るならDAZN」の触れ込みに偽りはない。

 欧州サッカーファンも状況はほぼ同じだ。DAZNはラ・リーガ、セリエAといった欧州主要リーグを始め、昨シーズンからUEFAチャンピオンズリーグとUEFAヨーロッパリーグの独占配信もスタート。今シーズンからは日本でも圧倒的な人気を誇るプレミアリーグを独占配信している。

サッカーコンテンツのボリュームはDAZNが他を圧倒。今季からはプレミアリーグも独占配信に

 サッカー以外のスポーツに目を向けても、野球、バスケットボール、テニス、ボクシング、F1、総合格闘技など注目コンテンツが満載だ。注目の大谷翔平(MLB)や大坂なおみ(テニス)の出場試合はもちろん、昨年は村田諒太(ボクシング)の世界戦が独占生中継されるなど、サッカーファンがプラスアルファで楽しめるコンテンツが充実している。

 2019年9月時点でDAZNが掲げているのは「130以上のコンテンツ、年間10,000試合」という圧倒的な数字。ことコンテンツボリュームに関しては文句のつけようがない。かつては見たい試合、見たいリーグを網羅するために複数放送局との契約が必要だったことを考えると、DAZNへの一極集中はユーザーにとって歓迎すべきものかもしれない。「この勢いでルヴァンカップやアジアチャンピオンズリーグ、ブンデスリーガも放送してくれたらいいのに……」と思っている既存ユーザーは少なくないはずだ。

■課題が多かった視聴環境&機能面も日々進化中

 サービス開始当初にたびたび発生していた視聴不具合も大きく改善された。2年半前のJリーグ開幕時には“クルクル”(ロード状態で動画が固まる)が多くのユーザーを悩ませたが、そうした視聴時のストレスはほぼ解消されたと言っていい。トラブルが頻発していた時期の印象で加入を躊躇しているという人、すでに解約してしまったという人も、とりあえず1カ月無料トライアルを試してみると大幅な改善を実感できるはずだ。

 機能面についてもユーザーの要望は着実に取り入れられている印象だ。例えば、昨年7月にはモバイルアプリのデータ使用量を制限する「データセーブ」機能が実装され、データ使用量は従来の約7分の1まで軽減された。通信制限を気にしながら利用していたユーザーにとっては願ってもない機能だと言える。また、「コンテンツが膨大すぎて、見たい番組になかなかたどり着けない」といった問題も、番組表の整備やリマインダー機能の実装、好きなチームのフォロー機能などによって、お目当ての試合の検索はかなり容易になった。

左からデータセーブ設定画面、番組表、リマインダー機能

 さらに、現在は一部ユーザのみの利用に限られているが、待望の「ダウンロード」機能も実装。今後、100パーセントのユーザーにこの機能が開放されれば「録画ができない」というDAZN最大のデメリットへの打開策となる。他にも、チャプターがついて特定シーンに簡単に飛べる「ピックアップシーン」も実装予定。クレジットカードが必要だった支払い方法も、各種ペイメントサービスやJリーグファンを対象とした年間視聴パスの販売によって選択肢は広がっている。

 当初は「ただ試合を流すだけ」という印象だった番組構成も、プレビュー番組やハイライトショー、特集プログラムの充実によって以前の“無機質”な印象は薄れつつある。昨年は名古屋グランパスの密着番組や、J1を制した川崎フロンターレのシーズンを振り返る特番なども放送された。海外サッカー中継のハーフタイムや試合終了直後にハイライトがない、試合によっては解説者が不在といった部分はなお改善の余地があるが、フルマッチとハイライトを選んで視聴できる「見逃し配信」機能を考えれば、従来のTV放送と比べて見劣りする点はほぼなくなったと言えるかもしれない。

■1,750円(税抜)は高いのか? 安いのか?

 今年2月にサッカーキングが行った非加入者向けアンケートでは、DAZNに加入しない理由のトップが意外にも「視聴料金が高い」だった。DAZNの月額料金は1,750円(税抜)。これを高いと感じるか、安いと感じるかはもちろん人それぞれだが、少なくともこれまで有料放送でサッカーを楽しんでいた層にとっては圧倒的に「安い」と感じられるのではないだろうか。

 サービス内容も視聴環境も異なるので一概に比較できないが、当時のBSやCSで現在のDAZNコンテンツを網羅しようとしたら、少なくとも月額5,000〜6,000円は覚悟しなければならなかった。しかも、その金額はあくまで「サッカーセット」に対しての料金であり、他の番組すべてを見られるわけではない。そう考えると1,750円(税抜)であらゆるコンテンツがワンパッケージになっているDAZNはやはりお得と言える。さらにdocomoユーザーは『DAZN for docomo』の利用で月額980円(税抜)と破格。これは即決していい価格だろう。

 DAZNは「いつでも、どこでも、好きなデバイスで」が一つの売りだが、サービス開始当初に「スマホやタブレットで見るもの」というイメージが先行したせいか、加入しない理由として「テレビで見られない」という意見も多かった。しかし、DAZNがテレビの大画面でも視聴できることはすでに周知の事実。インターネット環境や周辺機器の設備投資さえ済ませれば、DAZNをより快適に楽しむことができる。

 サッカーファンにとってDAZNは“必需品”。それが様々な要素を検証してたどり着いた答えだ。もしも先入観や誤解で加入を躊躇しているとしたら、まずは1カ月の無料トライアルを試してみてはどうだろうか。

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