レアル・マドリードを率いるジダン監督 [写真]=Getty Images
レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、パリ・サンジェルマン(PSG)戦のパフォーマンスに不満を持っていることを明らかにした。19日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
レアル・マドリードは18日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でPSGと対戦したが、14分と33分にアンヘル・ディ・マリアにゴールを奪われると、試合終了間際にはトーマス・ムニエにダメ押しゴールを決められ、0-3で完敗を喫した。
ジダン監督は試合後、「彼ら(PSG)はすべての局面で我々よりも良かった」と完敗を認めた一方、「インテンシティが十分ではなかったことついては残念に思っている」と不満を口にした。
「激しく始めることができなければ試合は難しくなる。彼らはチャンスを作り出すことに優れているからそこに関しての心配はしていない。でも、このようなレベルの高い大会で私のチームに十分なインテンシティがなかったことには心配している」
「彼らがプレッシャーをかけてくることはわかっていたが、チャンスを作ることがあまりできなかった。ルーズボールのときは足を出してデュエルに勝利することで、試合に勝っていくことができる。そういうインテンシティがなかったことが私にとっては問題だ」
黒星スタートとなったレアル・マドリードは次節、10月1日にホームでクラブ・ブルージュと対戦する。
By サッカーキング編集部
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