ガラタサライに所属する長友佑都(写真は19年2月のELベンフィカ戦) [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第1節が18日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライはアウェイでクラブ・ブルージュと対戦した。長友は左サイドバックで先発出場した。
ガラタサライは前半なかなか決定機を作れず、逆にブルージュは34分にフェデリコ・リッカがペナルティエリア左でこぼれ球をを左足ダイレクトで叩くが、これはクロスバーに弾き返された。
後半もブルージュが先にチャンスを作り、51分にエマヌエル・ボナヴェントゥレがエリア左へ抜け出し、54分には14番が右CKでヘディングシュート。だが、ガラタサライは守護神フェルナンド・ムスレラの好セーブ連発でピンチをしのぐ。
ガラタサライは61分、ソフィアン・フェグリがエリア右から左足で狙うが、シュートは枠の上。82分には、長友がFKのこぼれ球を拾い、エリア手前から強烈なミドルシュートを放ったが、惜しくも枠の左へ逸れた。試合はこのままスコアレスで終了。ガラタサライはCLドロー発進となった。
次節、ガラタサライは10月1日にホームでパリ・サンジェルマンと、クラブ・ブルージュは同日にアウェイでレアル・マドリードと対戦する。
【スコア】
クラブ・ブルージュ 0-0 ガラタサライ