ドルトムントとバルセロナの一戦はスコアレスドロー [写真]=Soccrates/Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第1節が17日に行われ、ドルトムントとバルセロナが対戦した。
ホームのドルトムントはマルコ・ロイスやジェイドン・サンチョらに加え、古巣対決のパコ・アルカセルも先発出場した。バルセロナはエースのリオネル・メッシが試合メンバーに復帰してベンチスタート。3トップにはアントワーヌ・グリーズマン、ルイス・スアレス、そして16歳のアンス・ファティが名を連ねた。
試合は56分、ジェイドン・サンチョがペナルティエリア右でネルソン・セメドに倒されてPKを獲得。VARでもPKが認められ、57分にキッカーのマルコ・ロイスがゴール右を狙ったが、これはGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンにセーブされた。
バルセロナは59分、ファティを下げてメッシを投入。エースがついにケガから復帰し、今シーズン初出場を果たした。ドルトムントはロイスが64分にエリア右からシュート、66分にもヘディングシュートを放ったが、どちらも枠を捉えられず。
その後もドルトムントがチャンスを作るが、ゴールは遠い。71分にはアルカセルがニアでグラウンダークロスに合わせたが、これはクロスバー上に外れた。76分にはユリアン・ブラントがミドルシュートで狙うが、クロスバー直撃。78分にはブラントの折り返しにロイスが至近距離から狙うが、GKテア・シュテーゲンの好セーブに阻まれた。
バルセロナは後半アディショナルタイム3分、メッシがエリア右フリーでクロスを収めたが、シュートはDFにブロックされて最後のチャンスは生かせず。直後にホイッスルが鳴り、スコアレスドローで終了。次節、ドルトムントは10月2日にアウェイでスラヴィア・プラハと、バルセロナは同日にホームでインテルと対戦する。
By サッカーキング編集部
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