2019.09.17

欧州王者が挑む連覇への初戦は“難攻不落のアウェイゲーム”【CL・GS第1節/ナポリvsリヴァプール】

[写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

“欧州王者”リヴァプールがタイトル防衛への第一歩を踏み出す。9月17日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第1節では、グループ最難関となる敵地でのナポリ戦に臨む。


 両チームは昨シーズンも同グループに入っており、当時はホームのナポリに軍配が上がった。リヴァプールは、今年こそ難攻不落のスタディオ・サン・パオロを攻略できるのだろうか。注目の一戦を前に、それぞれのチーム状況をおさらいしておこう。

予想スタメン

ナポリが狙うのは昨年に続き勝ち点3

メルテンスやインシーニェらに加え、ジョレンテやロサーノを獲得し攻撃力がアップ [写真]=Getty Images


■セリエA成績(昨季)
38試合24勝7分7敗(2位)

■チャンピオンズリーグ成績(昨季)
《グループステージ成績》
△ 0-0 ツルヴェナ・ズヴェズダ(A)
○ 1-0 リヴァプール(H)
△ 2-2 パリ・サンジェルマン(A)
△ 1-1 パリ・サンジェルマン(H)
○ 3-1 ツルヴェナ・ズヴェズダ(H)
● 0-1 リヴァプール(A)
⇒2勝3分1敗 グループC・3位

■ヨーロッパリーグ成績(昨季)
《ラウンド32》
○ 3-1 チューリッヒ(A)
○ 2-0 チューリッヒ(H)
⇒2戦合計 5-1

《ラウンド16》
○ 3-0 ザルツブルク(H)
● 1-3 ザルツブルク(A)
⇒2戦合計 4-3

《準々決勝》
● 0-2 アーセナル(A)
● 0-1 アーセナル(H)
⇒2戦合計 0-3

■セリエA成績(今季)
3試合2勝0分1敗(5位)
○ 4-3 フィオレンティーナ(A)
● 3-4 ユヴェントス(A)
○ 2-0 サンプドリア(H)

■主な負傷者
アルカディウシュ・ミリク

■出場停止
なし

昨シーズンの本拠地での対戦では圧倒しているだけに、欧州王者が相手とはいえ自信を持って試合に臨める。主な負傷者はFWアルカディウシュ・ミリクだけ。ケガで代表を辞退していたFWロレンツォ・インシーニェも復帰しており、コンディション次第では定位置の左サイドで先発出場もあり得る。新戦力のFWイルビング・ロサーノも馴染んできたため、最前線はエースのFWドリース・メルテンスの相棒選びに注目だ。セリエAの開幕2試合で7失点した守備も、直近のサンプドリア戦では新戦力のDFコスタス・マノラスを外して初完封。「勝ったチームは変えるな」ならばニコラ・マクシモヴィッチが最終ラインに入るだろう。そこは百戦錬磨のカルロ・アンチェロッティ監督が最善の判断をする。第1節ではあるが、勝ってしまえばグループ突破に大きく近づくため、昨年同様に攻め続けるはずだ。

3年連続のファイナル進出へ死角なし

リーグ戦はここまで5連勝と好調のままCL初戦に挑む [写真]=Getty Images


■プレミアリーグ成績(昨季)
38試合30勝7分1敗(2位)

■チャンピオンズリーグ成績(昨季)
《グループステージ成績》
○ 3-2 パリ・サンジェルマン(H)
● 0-1 ナポリ(A)
○ 4-0ツルヴェナ・ズヴェズダ(H)
● 0-2 ツルヴェナ・ズヴェズダ(A)
● 1-2 パリ・サンジェルマン(A)
○ 1-0ナポリ(H)
⇒3勝0分3敗 グループC・2位

《ラウンド16》
△ 0-0 バイエルン(H)
〇 3-1 バイエルン(A)
⇒2戦合計 3-1

《準々決勝》
〇 2-0 ポルト(H)
〇 4-1 ポルト(A)
⇒2戦合計 6-1

《準決勝》
● 0-3 バルセロナ(A)
〇 4-0 バルセロナ(H)
⇒2戦合計 4-3

《決勝》
〇 2-0 トッテナム(N)

■プレミアリーグ成績(今季)
5試合5勝0分0敗(1位)
○ 4-1 ノリッジ(H)
○ 2-1 サウサンプトン(A)
○ 3-1 アーセナル(H)
○ 3-0 バーンリー(A)
○ 3-1 ニューカッスル(H)

■主な負傷者
アリソン、ナビ・ケイタ

■出場停止
なし

王者リヴァプールに死角はない。圧倒的な攻撃力で欧州の頂きに登り詰めた昨シーズンの戦力はそのまま、1年間の熟成を経て、3年連続のCLファイナル進出を目指す。守護神アリソンとMFナビ・ケイタが不在のほか、FWディヴォック・オリジも直近の試合で足首を痛めたが、それでも余りある戦力が揃う。あえて粗を探すならフィルジル・ファン・ダイクを中心としたDFラインに若干の“おごり”が見えるくらいだ。昨シーズン、プレミアリーグ21試合無失点の守備陣が、今シーズンはここまで1試合だけ。だが、この試合に限っては油断とは無縁だろう。「スペースを与えすぎた」とユルゲン・クロップ監督が猛省したように、昨シーズンの対戦では酷い内容で0-1の敗戦を喫しているのだ。頂点の景色を見て一回り大きくなったリヴァプール。今回は「引き分けOK」の大人な試合運びを見せるはずだ。

(記事/Footmedia)

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