逆転でのCL敗退を謝罪したブスケツ [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)・準決勝セカンドレグが7日に行われ、バルセロナはリヴァプールに0-4で敗れた。試合後、バルセロナのスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツがコメントを残した。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が8日に伝えている。
ファーストレグを3-0で勝利し、バルセロナは圧倒的なアドバンテージを持ってセカンドレグに臨んだ。しかし、試合は序盤からリヴァプールペースで進む。7分にリヴァプールのベルギー人FWディヴォック・オリジに先制点を許すと、後半にも3失点し、まさかの逆転負け。4シーズンぶりのCL決勝進出とはならなかった。
試合後、ブスケツは以下のようにコメント。リヴァプールのほうが良いプレーをしていたことを認め、昨シーズンに引き続き逆転負けでCLから敗退したことをサポーターに謝罪した。
「リヴァプールは素晴らしい試合の入りに成功した。前後半ともに彼らのプレスに非常に苦しめられた。彼らがゴールを決めてから、プレスはさらに厳しくなった。僕たちにもゴールを決めるチャンスがあったが、残念ながらうまくいかなかった。彼らの方が優れたチームだったよ」
「サポーターに謝罪する。昨シーズンのローマ戦と同じような過ちを繰り返してしまった。ファーストレグで良い結果を得ていたのに、このような形で敗退するのは本当に残念だ」