リヴァプール戦を振り返ったバルセロナのバルベルデ監督 [写真]=Getty Images
バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督が、リヴァプール戦を振り返った。スペイン紙『マルカ』が2日に伝えている。
バルセロナは、5月1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグでリヴァプールと対戦した。ウルグアイ代表FWルイス・スアレスとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがゴールを記録し、3-0で先勝。なお、メッシはクラブキャリア通算600点を達成した。
しかし、バルベルデ監督は昨シーズンのCL準々決勝セカンドレグでローマに大逆転突破を許したことに言及し、快勝しても気を緩めなかった。
「しばらくの間、リヴァプールは彼らが望むようにプレーしていたが、素晴らしい結果になった。しかし、昨年も我々には3ゴールのアドバンテージがあったが、何かが起こってしまった」
また、鮮やかなフリーキックで試合を決める追加点を記録したメッシについてもコメントした。
「我々はメッシが何者か知っているが、彼は我々を常に驚かせ続けているよ。彼はキャプテンであり、試合を管理し、試合のリズムを作ることができる選手だ。彼は決定的な役割を果たし、勝利に導いた。しかし、我々にはまだアウェイでの試合が残っている」
By サッカーキング編集部
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