CLベスト4が出揃った [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグが16〜17日にかけて各地で行われた。
アヤックスは16日に敵地でユヴェントスと対戦し、19歳の主将DFマタイス・デ・リフトが逆転ゴールを決めて2-1で勝利。2試合合計3-2とし、3連覇王者レアル・マドリードに続き、“CL男”のクリスティアーノ・ロナウド擁するイタリア王者も撃破し、22年ぶりとなるベスト4入りの快進撃を続けている。
バルセロナは16日にマンチェスター・Uをホームに迎えて、エースのリオネル・メッシが2ゴールを決めるなど、3-0の快勝を収めた。2試合合計4-0で、4年ぶりの準決勝に駒を進めた。
トッテナムは17日に敵地でマンチェスター・Cと対戦。ソン・フンミンとラヒーム・スターリングがそれぞれ2得点を挙げるなど、壮絶な打ち合いの結果、3-4で敗れたが、2試合合計4-4のアウェイゴール差でクラブ史上初のCLベスト4入りを果たした。
リヴァプールは17日にアウェイでポルトと対戦し、サディオ・マネ、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノが揃い踏みで4-1で勝利。2試合合計6-1で2年連続の準決勝進出を決めた。
準決勝では、トッテナムとアヤックス、バルセロナとリヴァプールがそれぞれ対戦。ファーストレグは4月30日と5月1日に行われる。
By サッカーキング編集部
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