マンチェスター・Uを率いるスールシャール監督 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、バルセロナ戦の完敗を認めた。16日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグが16日に行われ、マンチェスター・Uはバルセロナと対戦。16分にリオネル・メッシに先制点を奪われると、20分にもメッシのシュートがGKダビド・デ・ヘアのキャッチミスを誘ってリードを広げられた。その後61分にも追加点を奪われ、2試合合計0-4でベスト8敗退が決まった。
スールシャール監督は試合後、「マンチェスター・Uの本当のレベル、伝統を取り戻すには、バルセロナのレベルに到達しなければならない。この2試合において、彼らははるかに上のレベルにいた」と敗戦を振り返った。
また、2点を奪われたメッシについては、「リオネル・メッシはトップクオリティだと言わなければならない。もちろん彼が違いを作った。2-0となった時点で試合は決まってしまった。彼は違うレベルにいる。彼とクリスティアーノ・ロナウドが直近10年で一番の選手だ。誰もがそのことには納得すると思う。そして彼はそれを証明して見せた」と敵ながら賛辞を送った。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト