バルセロナとのセカンドレグに向けて意気込んだスールシャール監督 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、バルセロナ戦に向けて意気込みを語った。イギリスのサッカー誌『FourFourTwo』が15日に伝えている。
マンチェスター・Uは10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグでバルセロナとホームで対戦し、0-1で敗れた。同クラブは逆転突破を目指し、16日のセカンドレグでバルセロナの本拠地であるカンプ・ノウに乗り込む。
スールシャール監督は、93分に自身がゴールを記録し逆転勝利を収めた1998-99シーズンのCL決勝を回想。“カンプ・ノウの奇跡”と称される伝説のファイナルを「素晴らしい思い出」と語り、今回のバルセロナ戦への意気込みをコメントした。
「もちろん、あれは私にとって素晴らしい思い出だ。しかし、あの夜を頻繁に振り返ることはないよ。現在の仕事は、選手をより良くしてあげることだからね」
「フットボールの世界では、どんなことだって起こり得る。しっかりと守る必要はあるが、得点のために攻撃する必要がある。無失点に抑えることができたら、93分に先制することもできるのだからね」
By サッカーキング編集部
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