握手を交わすC・ロナウド(左)とデ・ヨング(右) [写真]=Soccrates/Getty Images
アヤックスに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝で対戦したユヴェントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを称賛した。
ホームにユヴェントスを迎えたアヤックスは試合の主導権を握っていたものの、前半終了間際の45分にC・ロナウドにヘディングを決められ、アウェイゴールを奪われた。後半立ち上がりにダヴィド・ネレスのゴールで追いつくと、その後も数多くのチャンスを作ったが決定力を欠き、1-1の引き分けに終わった。
試合後の取材に応じたデ・ヨングは、「C・ロナウドはペナルティエリア内でヘディングすれば、ほぼ間違いなくゴールを決めることができる。彼は15年ほど、そうやってゴールを挙げてきた。とてつもなく高い質を備えている」と相手エースを絶賛。さらに「彼を見て楽しめるわけじゃないけど、あの質の高さには頭が下がるよ」と素直に称えた。